- 選定理由
- A5ファイルサイズであること
- 英語キーボードに換装可能であること
- PCMCIAスロットが2つあること(片方がCFスロットでも可)
- ポートリプリケータなしで,外部モニタに出力可能なこと
- 有線LANポートが標準装備であること
- HDDの換装がなるべく容易であること
- FreeBSD等のPC-UNIXでの動作実績があること
体がすっかりUS配列なので,
英語キーボードに換装可能なのは
必須です.おかがで,ノートパソコンの場合には選択肢が非常に限られてしまいますが.
また,最近はノートが薄くなったせいか,PCMCIAスロットが1つしかないものが
増えていますが,P-inとかを差している間にATAフラッシュカードが差せないのは
とても不便に感じます.
あと,いろいろOSを入れてマルチブートにしたり,地図ソフトをしこたま
入れたりする関係上,大容量HDDへの換装ができるのも選定理由に入りました.
いろいろ探して,ThinkPad s30にたどり着きました.
また,
一世代前の
ThinkPad is30を使っている知人がいて,
バッテリーの一部が折り返って,本体に傾斜が付くのを見て,
前から気になっていたモデルでした.
is30でFreeBSDの動作実績もあるようでしたので,決定となりました.
- 2001年年末に入手.
ミラージュブラックタイプが欲しかったのですが,
会社に出入りしている業者曰く,納期がかかりますとのことで,
普通の色の有線LANタイプ(2639-R5J)にしました.
販売終了がアナウンスされたのは,この後,すぐのことでした....
- Windows2000導入
Windows2000の起動FDDのtxtsetup.sifファイルに
USB\VID_0644&PID_0000 = "usbstor"
USB\VID_04B3&PID_4427 = "usbstor"
と,ID=644の下に1行追加すればいいという
情報もあるようです.
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- CRT変換ケーブル
本体側のビデオコネクタは専用のものなので,ミニD-sub 15pinのコネクタ
とつなぐには変換ケーブルが必要になります.本体に1本ついているのですが
予備が欲しくなりますよね.
部品センターに,「CRT変換アダプター,部品番号 27L0659」
として注文できるようです.
ここ
を参照.
2002/09に発注したときは,在庫ありで,(5530円+送料1000円)×1.05(消費税)でした.
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